2024.04.21
岩手県新築コラムvol.1567 住宅の省エネルギー化
新築注文住宅をご検討されて岩手県盛岡市・矢巾町・紫波町にお住いのみなさま、こんにちは。
皆様が注文住宅を建てる時、様々な点を気にされると思います。
間取り、居住性、デザイン、耐震性、資金計画等あると思いますが、
そんな中今回は、新築住宅の省エネルギー化についてお話いたします。
日本では1973年の第一次オイルショック以来、最終エネルギー消費量が
産業分野では20%削減されている中、家庭用では2倍と大幅に増加している為、
現在家庭用のエネルギー消費の削減が重要となっています。
家庭用のエネルギーの内訳を見ると冷暖房で全体の約28%、給湯で28%となっており、
給湯と冷暖房で家庭での消費エネルギーの半分以上を占めています。
そんな中現在、新築注文住宅で注目されているものがZEH住宅です。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは
1.エネルギーを極力必要としない住宅(夏は涼しく、冬は暖かく)
高性能断熱材・高断熱窓の採用、日射遮蔽
2.エネルギーを上手に使う(20%以上の削減)
高効率設備の採用
3.エネルギーを創る
太陽光発電の設置等
1+2+3により、年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下になる住宅の事をいいます。
国の「エネルギー基本計画」では、
2020年までに、標準的な新築住宅でZEHを実現
2030年までに、新築住宅の平均でZEHを実現
の目標をたて住宅業界で動いています。
アイフルホームでは、ZEH住宅基準に対応した、一年中快適で高性能な商品もあります。
今回の記事からZEH住宅について知りたいと思った方、
その他新築住宅に関するご相談(吹き抜け、二世帯、全館空調、平屋、ビルトインガレージ等)も!!
ぜひ1度お近くのアイフルホームへお越し下さい。