天井の高いひろびろリビングのお家

外観

高台に立地するM様邸は、眼下に海が見える日当たりの良いお家です。同じ岩手県でも内陸と違う所は、雪がほとんど積もることがないので、太陽光発電の発電量が冬でも良好とのことでした。

天窓のあるリビング

お邪魔した時に、「わぁー！」と思わず声が出てしまうほどの高い天井のリビング。梁が見えて和モダンの雰囲気の内装です。
とてもお利口なワンちゃんがお出迎えしてくれたので、ご家族と撮らせて頂きました。

広いお家の活用法は・・・

実はお二人とも長年教育に携わっていらっしゃるご夫婦なので、お付き合いも広く来客も多いのだろうとは予想をしていました。
私達の不躾なお願いにも「どこを見てもいいよ」と快くこたえてくださるので、遠慮なく浴室を覗かせて頂いた時にたくさんのタオルと共に「ご自由にお使い下さい」というポップを発見！カメラマンと「私達の為ではないですよね・・・」と話していると、なんと民泊をなさるというから驚きです。
間もなく修学旅行生をお招きするという本格的に始動する民泊業は、退職されてからの奥様の夢が叶ったそうです。
それだけではなく、防災教育の啓発に全国飛び回って講演会をなさっているお忙しい合間に取材にご協力頂きました。
広いリビングや玄関は、民泊の計画前に建築されたましたが、人がたくさん集まるこのお家にふさわしい家づくりだと思いました。

完成するまでには

ご主人様が最初にアイフルホールにご来店された時、大船渡営業所のオープン準備で盛岡で勤務していた所長がたまたま担当させて頂いたのが、お付き合いの始まりでした。ご縁というのは本当に不思議なものです。
完成までに家族構成が変わり、間取りの変更などをされましたが、ご主人様が間取りをお考えになり、担当者には「意見と指導をして欲しい」と真剣に家づくりに取り組んでいらっしゃいました。
建築が具体的になり完成までに時間を要しましたが、その間に他の住民の方々向けにアイフルホールの説明会を開いて下さるなど本当にお世話になりました。これからも末永いお付き合いよろしくお願い致します。