2023.03.05
岩手県新築コラムvol.1452 家の向き編
岩手県内・盛岡市・矢巾町・紫波町で新築をお考えの皆様、こんにちは。
家づくり、特に土地や間取り決めを考える段階で出てくる疑問の一つに「方角」があります。
日本では風水の考えで、古くから方角により運気が変わると言われおり、新築の際に方角を気にする人が多いようです。
賃貸同様一番の人気は南向きですが、どの場合もあてはまるとは限りません。
生活スタイルは十人十色。“自分たちに合った家の向き”を考えてみましょう。
◆南向きの家
言わずもがな日差しが差し込み明るくなります。
が、南向きの土地は人気がある分、価格も高めです。
また、車や人通りの多い道路に面していると、目隠しが必要となり、生垣や塀を建てたいと思ってくる方が少なくありません。
それに伴い採光や通風が減ってしまうこともあります。
南向きのメリットを十分に生かせるかどうかは周囲の環境にもよるので、よくすり合わせて考えましょう。
◆東向きの家
東側は朝日が差し込む方角です。
朝型の生活をしている人へはとても快適なお家になるでしょう。
東向きにリビングを配置すれば、朝から明るく暖かな部屋で元気に1日をスタートできそうです。
◆西向きの家
日当たりが悪く、西日が暑いというイメージがありますが、夕方の西日は綺麗で冬場は部屋を暖めてくれるため、日中家を空けがちな方は、帰って来たときに日差しが差し込む西向きの家はおすすめとも言えます。
◆方角を決めるときのポイントは?
家の向きと同時に考えたいのが各部屋の方角。
家族が集まるリビングは、家の中で最も明るく、日当たりがよい位置に作るのがおすすめです。
玄関は運気を左右するパーツです。
風水では東、東南、南、西、西北に置くのがよいとされています。
また、キッチンは風通しが良い位置に作り、こもりがちな熱を逃がしましょう。
寝室は熱くなってしまう西や、寒くて湿気る北はおすすめしません。
いかがでしたか?
このように部屋の位置や周辺環境にも注目し、より快適な家になるような方角を決めていきましょう。
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