2023.03.16
岩手県新築コラムvol.1455 開放感のある家づくりについて
岩手県大船渡市・陸前高田市で新築住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。今回は解放感のある家づくりについてお話致します。
同じ広さの家でも工夫次第で広く感じるお家があります。天井が高かったり、開口部が広かったり、部屋の間仕切りがないと広く感じるものです。限られた空間の中で、開放感を感じられるような家づくりを工夫しましょう。ただし木造建築では耐震性を考慮することも重要になります。
◆高い天井
空間に広がりができ、日差しも入って明るい吹き抜け。天井が高いと気持ちにゆとりが生まれる気がします。しかし冬の寒さが厳しい岩手県では気になるのが冬の寒さ。暖かい空気は上にいってしまうため、足元が冷えがちになってしまいます。家全体の断熱性能をあげることはもちろん、暖房器具についてもよく検討しましょう。
◆大開口の窓
家の中いるのに、屋外にいるかのような開放感。窓から見える風景が、まるでリビングと一体化したかのように感じられるスケール感。大きな窓は明るく、日差しもたっぷり入って気持ちがいいものです。しかし一方で、周囲の視線や冬の寒さが気になることもあります。大きな窓を設ける場合は、周囲の環境を考慮し、プライバシーの確保、断熱性能の高い窓やサッシを選ぶようにしましょう。
◆間仕切りがない部屋
なるべく間仕切りをなくして、広い空間にすると開放感が感じられます。廊下などのスペースはできるだけ減らして床面積を有効に活用し、部屋の間仕切りを引き戸にしてみてはいかがでしょう。引き戸なら開けておけば部屋を広く使え、必要なときは閉めて個室として利用できます。
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