2023.06.22
岩手県新築コラムvol.1483 使えるロフトとは?
岩手県盛岡市・矢巾町・紫波町で新築住宅をご検討されているみなさま、こんにちは。
夢の新築住宅。みなさまの理想はどんな住宅ですか。
吹き抜けのある住宅、スキップフロアのある住宅、二世帯住宅、ペットと快適に住める住宅、ランドリールームを作りたい、ZEH・・・等々、1家族1家族それぞれに夢や憧れがあると思います。
今回は、何となくオシャレなイメージがある『ロフト』のある住宅について考えてみます。
ロフトとは小屋裏などを利用した生活/収納スペースの事です。何となく便利そうだからと作ってしまっても、使い勝手が悪いと活用されないままになってしまう事も。せっかく新築住宅を建てるのなら、使い勝手の良いロフトを造って有効活用したいですよね。
新築住宅でロフトを造る場合、どんな点に気を付けたら良いのでしょうか。
●メリット、デメリットについて考える
ロフトのメリットとしては、余っている空間を有効活用して床面積を確保できる事です。天井高が1.4m以下のロフトは、階数に算入されないので、法規制や税金で負担になる事もありません。またリビングに繋がったロフトなどは、デザイン次第で素敵な空間を演出してくれます。デメリットとしては天井が低い事、そして屋根が近いので夏はかなり暑くなります。
●何に使うか考える
ロフトを作る目的を明確にしましょう。物置にするなら、はしごだと物を出し入れする際に危険なので、階段で上がるロフト、スキップフロアの段差を利用したロフトにする等工夫すると良いでしょう。ロフトから出し入れする物をどの部屋で使うかも重要です。
移動距離が長くなるとロフトに収納する事が面倒になって結局使わなくなってしまいます。
また子どもの遊ぶスペースや書斎代わりに利用するという方もいると思います。この場合はどこに造るかがポイントです。
子供はリビングで遊ぶ事が多いので、子供部屋などの個室ではなく、リビングなどに造った方が喜んでロフトに上って遊ぶでしょう。反対に一人で落ち着ける空間にしたいなら、個室に設けるのが良いでしょう。また居室に使う場合は、換気や断熱対策をしっかり考えましょう。
●費用を考える
ロフトを造るには当然費用が発生します。土地に余裕があり物置として使用するだけなら、わざわざロフトを造らなくても物置を設置すれば良いという考えもあります。また同じお金をかけて住宅を大きくして収納を造った方が使い勝手が良いかもしれません。
岩手県盛岡市・矢巾町・紫波町で新築住宅、注文住宅でロフトを造りたいとお考えの方は、ぜひアイフルホームへご相談にいらして下さい。
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