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2018.06.13

岩手県新築コラムvol.8 住宅も「大は小を兼ねる」?

岩手県で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは!

さて、昔のことわざで『大は小を兼ねる』と言われていましたが、岩手県で新築住宅を建てる時もその言葉通り大きい建物が良いのでしょうか?

実際には岩手県の新築住宅状況では、コンパクトな住宅の需要が増えています。それは、近年土地の価格が高騰し、予算にあった土地を探しそこに住宅を建築するとなると、面積が狭くなりがちになるためです。さらに、核家族化がすすみ、LDKと洋室3部屋程度の注文住宅で充分というご家族が多いと言うこともあげられます。

 

新築住宅を建てるときに安易に『大は小を兼ねる』と考えるととても危険です。理由は、固定資産税、補修費用、光熱費、家を建てる時の建設費用、がより高くなるからです。

 

せっかく新築住宅を建てるのだからと、とても大きい納戸を作ったが、その中のものはほとんど使わなくなり、しまいにはどこになにがあるか忘れてしまったという話を聞いたこともあります。洋服などを着ないまま納戸にしまいっぱなしにしてしまうことなどよくありますよね。せっかく夢のマイホームを建てたのに、必要のない空間ができてしまうこともあります。

 

岩手県で新築住宅を建てるのなら、シンプルな暮らしがお薦めです。シンプルに暮らそうとすると本当に必要なものを厳選して購入するようになり、本当に価値のある物だけを使って生活していけます。そして、最低限の収納スペースで済むので、結果としてお部屋のスペースを広く取ることもできるのです。

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