2024.04.14
岩手県新築コラムvol1565 住宅ローン控除
岩手県 奥州市・北上市・金ケ崎町で
新築注文住宅・ZEH住宅をお考えの皆さま、こんにちは!
岩手県 奥州市・北上市・金ケ崎町で新築注文住宅・ZEH住宅を検討し始めたら、真っ先に気になるのが住宅ローンについてではないでしょうか?

夢のマイホームを建てたはいいけど、月々の返済は大丈夫だろうか・・・といった不安は誰しもが持つのではと思います。
実は、住宅ローンを組まれた方へ、お得な控除制度があることをご存知でしょうか?
岩手県 奥州市・北上市・金ケ崎町で新築注文住宅・ZEH住宅をお考えの方へ、今回はその住宅ローン控除についてご紹介したいと思います。
さて、住宅ローン控除とは、正しくは「住宅借入金等特別控除」といい、
住宅ローンを利用して住宅を新築・取得・増改築する場合に、毎年の住宅ローン残高の0.7%を最大13年間、所得税から控除することができる制度です。
もともと、住宅ローン控除は、2024年から借入限度額の引き下げや省エネ基準等を満たさない新築・買取再販住宅は対象外となることが決まっていました。ただし、2024年の税制改正では子育て世帯・若者夫婦世帯への支援強化が盛り込まれました。
1)省エネ基準を満たさない新築・買取再販住宅は控除対象外
新築・買取再販住宅における「その他の住宅」とは、長期優良住宅、認定低炭素住宅、ZEH水準省エネ住宅、省エネ基準適合住宅に該当しない、その他の一般住宅を指します。 マンションでも戸建てでも、購入・建築する住宅が「その他の住宅」に該当する場合、2024年以降は住宅ローン減税の内容が以下のように変わります。
<「その他の住宅」の変更点(2024年以降)>
- 「2023年12月31日までに建築確認を受けている」か「2024年6月30日までに建築されたもの」のみ対象になる
- 3,000万円から2,000万円に引き下げられる
- 13年から10年になる
特に気をつけたいのが適用要件です。建築確認が2024年以降になる、あるいは2024年6月30日以降の建築になってしまうと、住宅ローン減税そのものが対象外になってしまいます。
注文住宅の場合は建売住宅やマンションより工期が長くなる可能性もあるため、建築確認および建築日には十分に気をつけましょう。
所得税から控除しきれない分は、翌年の住民税からも一部控除となります。この住民税の金額にも上限があるため、詳しい控除条件は居住地の市区町村に確認することをおススメします。
岩手県 奥州市・北上市・金ケ崎町で新築注文住宅・ZEH住宅を建てられる際、
ローンについても聞いてみたいという方は、ぜひアイフルホームのイベントへお気軽にご参加ください!
資金面のほか、不安に感じられていることすべてのことに丁寧にご提案させていただきます。
