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2018.06.21

岩手県新築コラムvol.16 子育て世代は持ち家?賃貸?それぞれのメリット

岩手県で新築住宅を考えていると、「持ち家を買うべきか、それとも賃貸に住み続けるべきか?」という悩みがふと頭をよぎることはありませんか。
今回は「子育て世代が育児をするならどちらがよいのか」というテーマで、持ち家と賃貸のそれぞれの長所についてお話します。

・子育て世代が持ち家に住むメリット

まず、持ち家の新築戸建なら、室数が充分にとれます
小さいときはリビングで遊んでいたお子様も、年齢が上がれば上がるほど、自分のプライベートスペースが必要となりますよね。
室数にゆとりがあれば、お子様にも自室を与えてあげられ、勉強机を置く場所に困るという事もないでしょう。
また、お子様が小さいと、壁やドアなどに落書きをしたり、床を傷付けたりする不安もあります。しかし、持ち家なら弁償の必要がないので心にゆとりを持ってお子様と接することができます。
そして新築戸建なら、お庭を自由に使うことができるので、真夏にはビニールプールに入って遊んだり、近所の方とバーベキューを楽しんだりなど、家族での思い出が増えますね。
何と言っても子育て世代にとっての最大のメリットは、近隣を気にする必要がないということです。新築戸建であれば物音や泣き声の心配もいらず、大人だけでなくお子様ものびのびと過ごすができます。

・子育て世代が賃貸に住むメリット

子育て世代にとっての賃貸の長所は、まず、住まいに関わる急な出費がない事です。
もしお家の設備などが故障してしまっても、大家さんに連絡すれば対処してもらえるので、修繕費やメンテナンス費が突然必要になるという事がありません。
そして、固定資産税がかからないので、家賃や管理費、駐車場代などのほかに、住居に関する経費がかかりません。お子様の幼稚園や学校の位置によって必要な時に簡単に引っ越しができるのも助かりますね。

しかし、ずっと賃貸に住み続けていて、「子供も独立したし老後も賃貸に住み続けるのは心もとないから、持ち家を買おう」と考えた場合、その時仮に55歳だとすると、一般的な住宅ローンでは80歳が返金期限になっているため、「80-55=25」返済期間25年しか借りることが出来ません。さらに、65歳で定年退職する場合は、年金とそれまでの貯蓄だけで暮らしていくことになります。

すると、充分な自己資金が用意できた場合以外では退職金で繰り上げ返金をしたとしても、毎月のローンの支払いが厳しいのではないでしょうか。

一方、早い時期に住宅を購入し、老後に返済を終えていれば、持ち家を売却した資金で老人ホームに入居したり、二世帯住宅に建て替えてお子様と一緒に住むことも可能となります。

いかがでしたか?
岩手県で新築を検討しているご家族は、いつまでに購入するのか、ローンの返済期間のことなども頭に入れて検討してみましょう。

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