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2025.01.09

岩手県新築コラムvol.1641 新築注文住宅での結露対策

岩手県花巻市、北上市、遠野市、釜石市、大槌町、山田町、宮古市で
新築注文住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。

さて、現在お住まいのお宅で窓におこる結露について
お悩みの方も多いのではないでしょうか。
岩手県花巻市、北上市、遠野市、釜石市、大槌町、山田町、宮古市で
新築注文住宅を建てた後に結露で悩むことの無いように、
ぜひ参考にして頂ければと思い、今回は「結露」についてお伝えしていきます。

 




結露はなぜ発生するのか?
岩手県花巻市、北上市、遠野市、釜石市、大槌町、山田町、宮古市で
新築注文住宅をお考え中のみなさまはご存知のとおり、
空気中には水蒸気が含まれています。
暖かい空気は水蒸気を多く含むことができますが、
冷たい空気は少ししか含むことができません。
そのため、暖房で暖められた空気が住宅内の冷えた窓ガラスに触れたり、
暖房を切り温度が下がってくると、含み切れない水蒸気が
水滴となり現れます。これが結露です。
また、水蒸気は湿度が高い所から低い所へ広がり、
均一になろうとする性質があります。
そのため、寒い廊下や使っていない部屋など、家の中に冷たい窓や
壁があると、暖かい空気に含まれた大量の水蒸気が流れ込み、
住宅の窓に結露が発生するんですね。

結露を防ぐためには…

◆水蒸気の発生を抑える
加湿器の使いすぎや洗濯物の部屋干しをなるべく避け、
水蒸気の発生を抑えます。
やむを得ず干す場合は、エアコンや浴室乾燥機などを
活用をするといいでしょう。

換気をして湿気を逃がす
高気密・高断熱の住まいでは、冷暖房効果が高い反面、
室内に湿気がこもり、結露が起こりやすくなります。
こまめに換気扇を回したり、窓を開けて湿気を外に逃がしましょう。

空気を循環させる
暖房使用時は、サーキュレーターなどを利用して、暖かい空気を循環させ、
冷たい空気を停滞させないようにします。
また、家具は壁にぴったり付けずに2cm以上離して、風の通り道を確保。
結露しやすい外壁側には、置かないようにしましょう。

暖房機器の種類にも注意
暖房機器には開放型と非開放型の2種類があります。
石油ストーブやガスストーブ、石油ファンヒーター、ガスファンヒーターなどの開放型では、燃焼の際に大量の水蒸気が発生。
一方、エアコンやオイルヒーターなどの非開放型は、
水蒸気が発生しにくいのでお勧めです。
岩手県の新築注文住宅で過ごす岩手の冬には
このような点にも注意が必要なのです。

24時間換気システムを稼働
住まい全体の空気を一定周期で入れかえる「24時間換気システム」。
岩手の冬場は寒いからと止めていると湿気がこもり、
新築注文住宅内の窓の結露の原因となる場合も。
必ず稼働させるようにしましょう。

温度と湿度を適度に保つ
結露しにくい目安は、室温18~20℃、湿度40%程度。
温湿度計を用意してこまめにチェックし、快適な環境を保ちましょう。
いかがでしたでしょうか。
せっかく建てた新築注文住宅で結露に悩まないためには
「住まい方」も大切になることがご理解いただけましたでしょうか。
 
住宅購入についてのご相談はぜひ、
岩手県内のアイフルホームへお気軽にお問い合わせください。

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