2025.06.12
岩手県新築コラムvol.1685 新築でペットと暮らす①
岩手県大船渡市・陸前高田市で新築注文住宅、ZEH住宅、平屋住宅ご検討中のみなさんこんにちは。
さて、新築注文住宅をご検討中の皆さんの中には、ペットと一緒にお住まいになる住宅をと考えられている方も多いのではないでしょうか。
今回のコラムでは、ペットと暮らす新築注文住宅を建てる際のポイントについてお話していきます。

ペットの事を考えながら新築注文住宅を計画する際に注意する点は意外と多いです。
ですので、今回は1回目ということで玄関、玄関ホール、寝室、カーテンボックス、和室に絞り、お伝えしてきます。
【玄関】
新築注文住宅で犬と暮らす場合、毎日の散歩が日課となります。散歩に行く時の準備や帰宅時のケア(犬の足を拭いたり、汚物の処理など)も念頭に、広さや収納が充分かをチェックしましょう。また、玄関と浴室やトイレが近い方が、散歩後のケアがしやすいなどメリットも多いので、確認することをオススメします。
【玄関ホール】
犬や猫の外への飛び出しや来客への飛びかかりを防ぐ為にも、玄関ホールは犬や猫の出入りを制限したい場所です。玄関ホールとリビングの動線が一直線でなく、かつ市販のペットフェンス(赤ちゃん用の安全柵でも可)などを設置するのが理想ですが、ペットフェンスが設置できる間取りなら、問題はありません。
【寝室】
衛生面を考えて飼い主と犬の寝床は別々にしたいものですが、犬が高齢になり介護が必要になった際は、寝室内に犬の寝床を設けた方が便利なケースも出てきます。犬の寝床は、飼い主と犬の目線が合わない場所に置くのが互いにリラックスできるので、充分な広さがあるかのチェックをしておくといいでしょう。
【カーテンボックス】
高いところが大好きな猫にとってカーテンボックスは格好の遊び場です。家具などを伝って上れる高さだと、猫が上ってキズを付けたり、汚すことも考えられます。また、上るのが得意な猫も、実は下りるのは苦手です。上がった後に下りてこられなくなる、なんて事態も想定されます。カーテンボックスは天井付けがベスト。そうでない場合は、猫が上れないよう配慮しておきましょう。
【和室】
犬や猫の爪で畳がボロボロになってしまったり、障子や襖を破かれてしまったり、ダニの温床になってしまう可能性もあります。和室には犬や猫は入れないことを基本とし、しっかり間仕切りができるか確認しましょう。
いかがでしたでしょうか、せっかくの新築注文住宅ですので、ペットにも家族にもやさしくて快適となるような工夫をしたいですよね。
家族みんなが住みよい家づくりのご相談は、岩手県内お近くのアイフルホームへお気軽にどうぞ!
