2025.11.06
岩手県新築コラムvol.1727 あったら便利なウォークインクローゼット
岩手県・盛岡市・矢巾町・滝沢市で新築住宅、注文住宅、平屋住宅をご検討中のみなさん、こんにちは。
家づくりをしていく中で、「収納」について悩まれることはございませんか?
中でもウォークインクローゼットは機能面だけではなく、憧れや理想の空間としても、設置したいと考えている方も少なくないようです。
本日の投稿では、岩手県・盛岡市・矢巾町・滝沢市で、新築住宅の購入をお考えのお客様に「あったら便利なウォークインクローゼット」についてお伝えします。

突然ですが、皆さんは「ウォークインクローゼット」を利用したことはありますか?現在では賃貸物件でもよく見かけるようになるほどメジャーですよね。
今回は、そんなウォークインクローゼットのタイプ、メリット・デメリット、収納に向いているものなど、気になるポイントをご紹介させていただきます!
■そもそもウォークインクローゼットとは?
ウォークインクローゼットとは、人が中に入って物を出し入れできる広さのある収納スペースのことです。
ウォークインクローゼットの中にはハンガーパイプや棚が設けられてあり、ハンガーに衣類をかけたり、衣類を棚に収納したり、帽子やネクタイ、アクセサリーなどもまとめて管理することができます。
ウォークインクローゼットは寝室に備えつけられている場合が多いですが、廊下に面している場合や、リビングの一角に備えつけられている場合もあります。
(間取り図では「WIC」と書かれております。)
それでは、次にクローゼットのタイプについて見ていきましょう(*^-^)
■クローゼットのタイプ
洋室に設置された収納スペースをクローゼットといい、衣類収納の場合が多いですが、衣類に限らず、様々なものを収納することができます。
クローゼットには大きく分けてクローゼット、ウォークインクローゼット、ウォークスルークローゼットの3つのタイプがあります。
○クローゼット(CL)
クローゼットはウォークインクローゼットと同様に衣類を収納するスペースで洋室に設置されております。
奥行きは50~60cm程度で、衣類の幅に合わせられた寸法で作られております。
ウォークインクローゼットと比較すると、クローゼットは人が入って中で着替えができるほどのスペースはありません。
○ウォークスルークローゼット(WTC)
ウォークスルークローゼットは、ウォーク”イン"ではなくウォーク"スルー”ですので、クローゼット内を通り抜けることが可能です。
多くの場合、部屋と部屋の間の通り道に備えつけられており、2つの部屋から出入りができるので、1つのクローゼットを共有して使うことができます。
○押入れ
押入れは、和室に備えられている収納スペースで、布団の収納として使われることが多いので、クローゼットよりも奥行きがあります。
奥行きがあるので、洋服の収納として利用することもできますが、少し使いづらいかもしれません。
※クローゼットではないですが、収納の比較として押入れについても書かせていただいております。
クローゼットの中でも今回はウォークインクローゼットについて注目してみていきたいと思いますので、ウォークインクローゼットのタイプをみていきます。

■ウォークインクローゼットのメリット・デメリット
ここまで、ウォークインクローゼットについてお話ししましたが、ウォークインクローゼットは散らかりやすい衣類を簡単に収納できるだけではなく、スーツケースなどの大きな荷物もまとめて収納できるなど、様々なメリットがあります。
以下は、ウォークインクローゼットのメリット・デメリットをまとめてみました。
◇メリット
お部屋がスッキリする
大きい荷物も収納できる
クローゼットの中で着替えができる
衣類の管理がしやすい
◇デメリット
居住スペースが狭くなる
クローゼットの中に埃がたまりやすい
自然光を取り入れにくい
ハンガーをあまり使わない人には不向き
ウォークインクローゼットはあるととても便利で、メリットも多くありますが、デメリットもあるので、デメリットを理解した上で、設置するかを検討してみてください!
今回、「あったら便利なウォークインクローゼット」についてお伝えさせていただきましたが、
ウォークインクローゼットの用途や魅力について伝わりましたでしょうか。
家づくりにおいて、どんな収納にするか今一度考えてみてください♪
岩手県・盛岡市・矢巾町・滝沢市で新築住宅、注文住宅、平屋住宅をお考えの方は、
是非一度、岩手県内のアイフルホームまでお気軽にお問合せください!
家族全員が楽しく過ごせるお家づくりを一緒に考えていきましょう。

