2026.11.09
岩手県の注文住宅・新築住宅なら|無理のない住宅ローンの借入額とは?家計に合った予算の決め方と考え方
岩手県盛岡市・花巻市・北上市・奥州市・一関市・滝沢市・紫波町・矢巾町・金ケ崎町・遠野市・大船渡市・陸前高田市・釜石市などで新築注文住宅・建売住宅をご検討中の皆さまへ。
アイフルホーム岩手(シリウスEHC)です。
「住宅ローンはいくらまで借りても大丈夫?」
「借りられる金額と無理なく返せる金額は違う?」
「教育費や老後資金も考えると、どのくらいの借入額が適切?」
マイホームを購入するとき、多くの方が悩むのが住宅ローンの借入額です。希望の間取りや設備を実現したいと思う一方で、住宅ローンの返済が家計の負担にならないか、不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
住宅ローンは長期間にわたって返済していくものだからこそ、今の収入だけでなく、将来の暮らしや支出も考えて計画することが大切です。
今回は、無理のない借入額を決めるための考え方や、住宅ローンを検討するときに確認しておきたいポイントをご紹介します。

1. 「借りられる金額」と「返せる金額」は違う
住宅ローンを検討する際に、まず知っておきたいのが「借入可能額」と「無理なく返済できる金額」の違いです。
金融機関が審査によって判断する借入可能額は、年収や勤務状況、ほかの借入状況、返済期間などをもとに決まります。しかし、借入可能額いっぱいまで借りることが、必ずしも安心できる資金計画とは限りません。
例えば、住宅ローンの返済額が現在の収入に対して大きすぎると、食費や光熱費、教育費、レジャー費などに使えるお金が少なくなってしまう可能性があります。
大切なのは、金融機関からいくら借りられるかだけでなく、毎月の生活費や将来の支出を差し引いて、無理なく返済を続けられる金額を考えることです。
2. 毎月の返済額から借入額を考える
無理のない借入額を考えるときは、まず毎月いくらまでなら住宅ローンの返済に充てられるかを確認しましょう。
その際、現在の家賃だけを基準にするのではなく、住宅を購入した後に必要となる費用も含めて考えることが重要です。
住まいにかかる費用を整理する
住宅を購入すると、住宅ローンの返済以外にもさまざまな費用が発生します。
・固定資産税や都市計画税
・火災保険や地震保険
・修繕やメンテナンスのための費用
・電気代やガス代、水道代などの光熱費
・マンションの場合は管理費や修繕積立金、駐車場代など
戸建て住宅の場合も、将来の外壁や屋根、設備の修繕に備えて計画的に積み立てておくと安心です。
住宅ローンの返済額だけで予算を決めず、住まいにかかる費用全体を考えておきましょう。
3. 将来のライフイベントも考慮する
住宅ローンは20年、30年、35年など長期間にわたって返済するケースが多いため、現在の家計だけで判断するのは避けたいところです。
これから先、家族の暮らしが変化することで、必要な支出も変わっていきます。
教育費の増加
子どもの成長に伴い、習い事や塾、進学費用などが必要になる場合があります。特に高校・大学への進学時期は、まとまった支出が発生することも考えられます。
車の買い替えや維持費
岩手県内では、通勤や買い物などに車を利用するご家庭も多いでしょう。車検や保険、ガソリン代、買い替え費用なども家計に含めて考えておくことが大切です。
老後の生活資金
住宅ローンの返済が定年後まで続く場合は、退職後の収入や生活費も考慮する必要があります。完済時の年齢を確認し、将来の家計に無理がないか検討しましょう。
こうしたライフイベントを想定し、将来の支出が増えても返済を続けられる借入額を考えることが大切です。

4. 返済負担率だけで判断しない
住宅ローンの借入額を考える際に参考となる指標のひとつが「返済負担率」です。
返済負担率とは、年収に占める年間のローン返済額の割合を指します。
例えば、年収500万円で年間返済額が100万円の場合、返済負担率は20%です。
ただし、返済負担率が低ければ必ず安心というわけではありません。年収が同じでも、家族構成や生活費、車のローンなどの有無によって、無理なく返済できる金額は異なります。
また、住宅ローン以外の自動車ローンやカードローンなども、返済負担に影響します。
返済負担率はあくまで目安のひとつとして考え、実際の家計に合わせて借入額を検討しましょう。
5. 金利や返済期間による違いを確認する
住宅ローンは、金利や返済期間によって毎月の返済額や総返済額が変わります。
金利タイプの違い
住宅ローンの金利タイプには、主に次のようなものがあります。
・変動金利:市場金利などの動向に応じて金利が見直されるタイプ
・全期間固定金利:借入時に決めた金利が返済期間中変わらないタイプ
・固定期間選択型:一定期間の金利を固定するタイプ
変動金利は、金利が上昇すると返済額や利息負担が増える可能性があります。一方、全期間固定金利は返済額を把握しやすいという特徴があります。
それぞれのメリット・注意点を理解し、将来の金利変動も想定して選ぶことが大切です。
返済期間の違い
返済期間を長くすると、毎月の返済額を抑えやすくなります。ただし、同じ金利・借入額であれば、返済期間が長いほど利息を含めた総返済額は大きくなる傾向があります。
毎月の負担だけでなく、完済時の年齢や総返済額も確認しながら、自分たちに合った返済期間を検討しましょう。
6. 頭金や諸費用、予備資金も考えておく
住宅購入では、建物や土地の費用だけでなく、登記費用や住宅ローンの手数料、税金、引っ越し費用などの諸費用も必要になります。
頭金を多く用意できれば借入額を抑えられますが、手元の貯蓄を使い切ってしまうのは避けたいところです。
入居後には家具・家電の購入や急な出費が発生することもあります。また、病気や転職など、予想していなかった出来事に備えるための生活予備資金も必要です。
・住宅購入に必要な諸費用を把握する
・頭金を入れた後の貯蓄額を確認する
・引っ越しや家具・家電の購入費用を確保する
・急な出費に備えた予備資金を残す
住宅購入時だけでなく、入居後の暮らしまで考えた資金計画を立てることが安心につながります。
7. 家族に合った資金計画を立てる
無理のない借入額は、年収だけで一律に決まるものではありません。家族構成や生活スタイル、今後の働き方、将来の希望によっても変わります。
例えば、共働きのご家庭であれば、どちらかの収入が減った場合でも返済を続けられるかを考えておくことが大切です。
また、ペアローンや収入合算を利用する場合は、借入可能額だけでなく、出産や育児、転職、休職などによって収入が変化したときの返済負担も確認しておきましょう。
盛岡市・滝沢市・北上市・花巻市・奥州市・一関市など、岩手県内で新築住宅を検討する際も、土地や建物の予算だけでなく、入居後の光熱費や車の維持費、将来の修繕費などを含めて考えることが大切です。
住宅会社や金融機関にも相談しながら、家族に合った無理のない資金計画を立てていきましょう。
まとめ
無理のない住宅ローンの借入額を決めるためには、金融機関から借りられる金額ではなく、家族が安心して返済を続けられる金額を基準に考えることが大切です。
毎月の生活費や住まいにかかる費用、教育費、車の維持費、老後資金など、将来の支出も見据えて計画を立てましょう。
また、金利タイプや返済期間、頭金、手元に残す貯蓄なども含めて検討することで、入居後の暮らしにもゆとりを持ちやすくなります。
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