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2020.08.01

岩手県新築コラムvol.778 新築注文住宅での結露対策

岩手県内(盛岡市・花巻市・北上市・奥州市・一関市・その他エリア)で新築注文住宅をご検討中の皆さま、こんにちは。

さて、現在お住まいのお宅で窓におこる結露についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
岩手県内(盛岡市・花巻市・北上市・奥州市・一関市・その他エリア)で新築注文住宅を建てた後に結露で悩むことの無いように、
ぜひ参考にして頂ければと思い、今回は「結露」についてお伝えしていきます。





結露はなぜ発生するのか?
 岩手県内(盛岡市・花巻市・北上市・奥州市・一関市・その他エリア)で新築注文住宅をお考え中のみなさまはご存知のとおり、空気中には水蒸気が含まれています。
暖かい空気は水蒸気を多く含むことができますが、冷たい空気は少ししか含むことができません。
そのため、暖房で暖められた空気が住宅内の冷えた窓ガラスに触れたり、暖房を切り温度が下がってくると、含み切れない水蒸気が水滴となり現れます。これが結露です。
また、水蒸気は湿度が高い所から低い所へ広がり、均一になろうとする性質があります。
そのため、寒い廊下や使っていない部屋など、家の中に冷たい窓や壁があると、暖かい空気に含まれた大量の水蒸気が流れ込み、住宅の窓に結露が発生するんですね。

結露を防ぐためには、

◆水蒸気の発生を抑える
 加湿器の使いすぎや洗濯物の部屋干しをなるべく避け、水蒸気の発生を抑えます。
やむを得ず干す場合は、エアコンや浴室乾燥機などの活用をするといいでしょう。



換気をして湿気を逃がす
 高気密・高断熱の住まいでは、冷暖房効果が高い反面、室内に湿気がこもり、結露が起こりやすくなります。
こまめに換気扇を回したり、窓を開けて湿気を外に逃がしましょう。



空気を循環させる
 暖房使用時は、サーキュレーターなどを利用して、暖かい空気を循環させ、冷たい空気を停滞させないようにします。
また、家具は壁にぴったり付けずに2cm以上離して、風の通り道を確保。
結露しやすい外壁側には、置かないようにしましょう。



暖房機器の種類にも注意
 暖房機器には開放型と非開放型の2種類があります。
石油ストーブやガスストーブ、石油ファンヒーター、ガスファンヒーターなどの開放型では、燃焼の際に大量の水蒸気が発生。
一方、エアコンやオイルヒーターなどの非開放型は、水蒸気が発生しにくいのでお勧めです。
岩手県大船渡市・陸前高田市の新築注文住宅で過ごす岩手の冬にはこのような点にも注意が必要なのです。



24時間換気システムを稼働
 住まい全体の空気を一定周期で入れかえる「24時間換気システム」。
岩手の冬場は寒いからと止めていると湿気がこもり、新築注文住宅内の窓の結露の原因となる場合も。
必ず稼働させるようにしましょう。



温度と湿度を適度に保つ
 結露しにくい目安は、室温18~20℃、湿度40%程度。温湿度計を用意してこまめにチェックし、快適な環境を保ちましょう。
いかがでしたでしょうか。
 せっかく建てた新築注文住宅で結露に悩まないためには「住まい方」も大切になることがご理解いただけましたでしょうか。
 
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岩手県内(盛岡市・花巻市・北上市・奥州市・一関市・その他エリア)お近くのアイフルホームへぜひお越しください。お待ちしております!!
 
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